ここ最近話題になっている「片付けられない」女性達。
注意欠陥障害であるADHDの可能性があるかも、なんて言われたりしますが実際のところADHDの人はそう多くいません。

あなた自身が片付けれない人の場合、次のような理由が考えられます。

毎日の生活が超多忙で時間の余裕もなくて家では何もする気力がなくストレスを抱えている。

忙しい人

職場では一生懸命仕事をして、子どものいる主婦なら学校や地域の仕事もきちんとこなし、と人一倍責任感の強い人、どちらかというと完璧主義な人ほど、家に帰ると疲れ切ってぐったりしてしまい、買い物袋やバッグも床に置いたまま、脱いだ服も床にそのまま、家ではもう何もしたくない、できない、と片付けられない人になってしまいます。
一度散らかりだすと止められず、片付けようとしてもどこから手をつけたら良いかわからず、毎日「片付けなきゃ。」と思いながら、また「片付けられない」自分を恥ずかしい、と自己嫌悪に陥り、と悪循環にはまってしまいます。
家族に片付けるように責められても、なかなか一人では手がつけられません。

片付ける方法や手順がよくわからない、きれいな状態を維持する習慣がついていない。

悩む女性片付けなきゃ、と思って次々と便利そうな掃除道具や収納ボックスを買ってくるけれど、いつの間にか掃除道具は物の山に埋もれて全然使っていない、収納ボックスやかごなどが部屋のあちこちにあるけれど 整理整頓ができなくて中がすぐにぐちゃぐちゃになってしまう、収納ボックスが場所を取り過ぎてかえって部屋が狭くなってしまった、というタイプの人です。

片付けようという意識は強くて、収納本を読んだり便利そうなグッズにはすぐに手をだしてしまうけど、使いこなせない、途中で面倒になってしまって挫折してしまうという方、このタイプの人は物をたくさん持ちすぎている場合が多く、まず物を減らすこと、捨てることから始めないと収納しきれずにすぐにリバウンドしてしまいます。





片付けれないと何が問題?

精神的に疲れる

 

片付けなきゃという思いから、イライラし、ストレスになる。
床に物が散乱して歩くときによけないといけない状態だったり、本来くつろぎの場所であるソファに洗濯物の山ができていたり、ダイニングテーブルの上が物だらけで食事のスペースがなかったりする部屋では一つ一つの動作のたびに物をよけたり踏まないように気を付けないといけないし、視界がごちゃごちゃしているので精神的に落ち着かずいらいらして疲れます。

お金と労力が無駄になる

 

散らかっているということは、物の置き場所が決まっていないので、頻繁に部屋で物が行方不明になります。
はさみやペンなどの文房具、爪切りやブラシ、テレビのリモコンなど見つからなくてあせることはありませんか?
見つけることをあきらめて結局購入したりとお金も無駄になります。
保険証や免許証、家や車のキーなど重要なものが紛失したら、問い合わせや再発行の手続きをしたりと無駄な労力がかかります。

地震の時が危険

 

物の山が崩れたら危険 地震がきて積み上げられていたものが崩れてきたりしたら危険です。
物だらけ、散らかり放題でスペースがなくて棚の横などで寝ていませんか?
震度7クラスの地震が起きたら、本棚や食器棚、テレビなども倒れてきますし、開き扉式の収納やクローゼットなら扉に地震対策をしていないと扉が開いて中に押し込んでいたものが全部落ちてきます。
けがや命の危険さえあります。

散らかっているため掃除もできない

 

整理整頓はできなくて物がいっぱいだけど掃除はしているから清潔、と思っていませんか?
床に物がいっぱいだったらきちんと隅から隅まで掃除機をかけることはできませんよね。
床に服を脱ぎ捨てたままだったら、ウール製品だと虫の被害にあって穴があいて捨てることになるかもしれません。
物や雑誌などがうず高く積み上げられていたらそこにほこりがたまって部屋の空気を悪くし、カビやダニが発生する原因になります。
カビやダニ、虫が発生すると、刺されたり肺や気管に悪影響で健康を損ねる可能性もあります。

人間関係が悪化する。

 

 知人や友人が訪ねてきても居留守を使うしかない、自宅に誰も招くことができない、こどもの友だちが遊びに来るのも断っている、という方。
これでは家族関係、人間関係も悪化します。